♪花のお江戸は八百八町~
昨日は晴れていたにもかかわらず
連日の帰宅時間の遅さでダウン。
ほとんど家にいた。
今日になって娘たちが「今日はどこへ行くの?」と
聞いたところ、カミさんが「江戸東京博物館」と即答。
急遽見学に向かうこととなった。
で、僕が思いついたのが
錦糸町の食べ放題の店「苓々菜館(りんりんさいかん)」
ネットで調べて行ってみた。
錦糸町駅を出てロッテ会館の脇に行くと
ガード下で発見。
大人980円、6歳までが650円と
うちの家族構成では3500円を越えてしまうが
せっかく来たのでちょっと無理をして食べることに決定。
中は結構狭くてこじんまりとした感じ。
ずっと胡弓の演奏がかかっていた。
基本は台湾料理で、材料はすべて野菜とのこと。
いわゆるグルテンのような素材で
肉の代わりを作ってしまおうというやつだ。
野菜のかき揚げと酢豚(豚肉は使ってない)
その他大根の煮物やゆりの花のお吸い物。
右は玄米ご飯と野菜と豆腐のカレー。
これだけ食べてもすべて野菜と考えると
かなりヘルシーなんだろうなあ、と。
すぐにおなかにずしっと来て、それほどの量は食べられなかった。
おいしかったが、もうちょっと料理の種類があるともっと楽しめるんだが。
家族でやってるような感じなのでこんなものだろうか。
で、すぐ隣にある両国の江戸東京博物館へ。
外から見てとにかく建物がでかい。
平成5年にできたらしいので
まだバブルの余韻で作ってしまったのかな。
実際、常設展示場は2フロアしかないのだが
結構な距離を歩くことになる。
途中で休憩用のイスがたくさんあるが
普通の人は利用することになるだろう(笑)。
今日はからくり人形のイベントがやっていて
僕らは日本橋の上から見ていた。
資料保護のため照明が暗めになっていて
またそれが重そうな雰囲気をかもし出している。
展示してあるものは左の写真のように
東武ワールドスクエアのようなミニチュアや
江戸時代の長屋の中を再現したようなもの。
ちなみに右の写真はお産のシーン。
ずっと回ってくると江戸時代から明治、大正と現代に近くなってくる。
ありがちなビールのポスターもあったし
右側は昔のビールピッチャー。
ずいぶんちっちゃかった(笑)。
で、最後は戦後昭和30年代くらいで終了。
大人が行っても十分楽しめるし
子供も昔の家(サザエさんの家のようなもの)や
人力車や昔の自転車に乗って楽しんでいた。
年配の方は懐かしいものを見て
癒されることでよい効果があるのだとか。
入場料はJAFの提携割引で大人1人480円(2割引)。
小学生以下は無料。
結構お勧めですぜ。
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