怨念がおんねん
夏に向かってちょっと怖い?話をひとつ。
カミさんと結婚する前の年の夏のこと。
花火をしようと言うことになった。
その時についでに燃やしてしまいたいものがあった。
それまでつきあっていた女の子からもらった
手紙を捨てることができずに
ずっと持っていたのだが
カミさんと結婚して一緒に住むのに
持って行くこともできないので
ここで一気に燃やしてしまおうとしたのだ。
カミさんもそれには同意してくれて
紙袋に入った手紙一式(笑)に火をつけた。
燃え上がった紙袋は情念のように(笑)
メラメラと炎をあげた。
しばらくすると、パチパチと音がし始め
キュー…パチン!と何かが弾けた。
「キャア!」という悲鳴と同時に後退りするカミさん。
首の右横を押さえている。
見ると1cmくらいの火傷ができている。
懐中電灯で照らして見ると壊れたペンが転がっていた。
手紙と一緒に入っていたものだろう。
結局大したことにはならなかったが
カミさんの首にはいまだに小さな傷として残っている。
今までの彼女達が忘れられないように
カミさんの首に傷をつけたんだろうと二人で納得したが
もしかしたら怨念?
そりゃ恐いね!ちゃんとペンはお祓いした?
投稿: | 2007年7月14日 (土) 午後 11時13分
壊れたので特に何もしてません。
ま、二股かけてたわけではないので
恨まれるような代物じゃないですから(笑)。
投稿: ガッちゃん@休日 | 2007年7月16日 (月) 午前 09時17分