久々に泣きました
昨日の朝のフジテレビ。
象の背中、旅立つ日に。
チラッと見ただけで涙腺が開いてしまい(笑)
通勤の電車内でもあくびしたフりをして
涙をごまかした。
会社で見ようと思って検索をかけたら
「大切な人を…」なんてフレーズを見ただけで
涙があふれてくる。
家に帰って落ち着いて見たら
布団の中で30分も涙が止まらず
眠れなくなって困ってしまった。
多分こんな僕を見てカミさんは
「うちのダンナ、グショグショに泣いてるのよ」
なんて笑い話にするんだろうなとか思うと
自分が情けなくなって笑いが止まらなくなった。
…ま、そんな自分が結構好きなのだが(笑)。
映画の方はごく普通の印象だが
あの象のアニメーションは痛かった。
子象の歳がうちの娘たちと近そうなので
余計我が身に当てはめてしまった。
ある日突然に神様がきて
自分の人生の終わる日を告げられて
家族の布団をかけ直してから
船に乗って旅立つなんてありえない話だが
無表情な象に感情移入してしまった。
会社での自分は誰かに代わることはできるけど
家庭での自分は代わりがきかないんだと
改めて考えさせられた。
家族との時間って本当に貴重だよね。
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» アニメ版「象の背中」大反響…番組で紹介され予約殺到 [Newsエンタメ/デジタル]
「象の背中」の世界をファンタジー作品にしたアニメDVD「象の背中 旅立つ日」(1995円)が26日に発売される。
原作者の秋元康さん自らがプロデュースし、イラストレーター・アニメ作家として活躍する城井文さんが、ゾウの一家の物語としてアニメ化した。余命わずかと知らされた父親が、妻子を慈しみながら最期の日を迎える「旅立つ日」と、自分亡き後の家族を見守る「雲の上のお父さん」の2話で構成されてい ... [続きを読む]
@niftyトップページ「旬の話題ブログ」コーナーにて、
本ページの記事を紹介させて頂きました。
紹介記事については、「旬の話題ブログ」バックナンバーで
半年間、ご覧いただけます。
温かい記事をありがとうございます。
読みながら、涙腺、緩みました。
今後も旬な話題の記事を楽しみにしておりますので、
引き続き@niftyをご愛顧の程、よろしくお願い致します。
ありがとうございました。
@nifty「旬の話題ブログ」スタッフ
投稿: 「旬の話題ブログ」スタッフ | 2007年10月24日 (水) 午後 10時20分
ありがとうございます。
確かにヒット数はえらい増えました。
投稿: ガッちゃん@朝の帝王(笑) | 2007年10月27日 (土) 午前 06時56分
がっちゃんはすごく感動しやすいタイプだもんね。
温かい家族への思いが伝わってきたなあ。
この映画はすごく話題になってますね。
産経新聞でも公開に向けて、毎日のように特集のようなものが組まれていたんじゃないかな。
自分の余命が告げられたら、自分はどんな行動を取るだろうか?
考えても、想像すらできません。
黒沢明監督の『生きる』も、余命を宣告された男の最後の生き様を描いた映画でしたが、すごく感動する映画でしたよ。
投稿: Husky | 2007年10月27日 (土) 午前 09時38分
よくご存知で(笑)。
感動しやすいのはそのとおりです。
この世を去るときは
正常に家族と会話できない状態でしょうから
アニメのようにそっと去っていけたらいいなとか
思ったりもします。
でも、天国(アニメでは雲の上)から
家族を見つめていたら幽霊でも虫でもいいから
現世に行きたいと思うでしょうね。
投稿: ガッちゃん@朝の帝王(笑) | 2007年10月28日 (日) 午前 08時27分