BAR伝説その6:チャレンジャー
第五期BARがステージに上がれなかったのは
確かベースのJUNに子供が生まれて
バンド活動ができなくなったため…
…だったと思う(苦笑)。
もしかしたら
活動のめどが立たないJUNにしびれをきらして
僕が活動再開したからかも知れない。
JUNが来れなくなったので
必然的にYもバンドに参加しなくなった。
空席になったベーシストには
僕の独断でROOKを移動させた(笑)。
まあ、もともとテューバ吹きだし
低音を支える方が性格的に合っているのではないかと。
案の定、本人もやる気を出して(?)
すぐに楽器を購入、練習を始めた。
…無理やり買わせたともいうが(笑)。
第六期BAR
ガッちゃん:ギター
LION :ドラムス
YOU :キーボード
ROOK :ベース
あれ?ROOKは4台目、いや4代目のベースかな?
ま、細かいことはいいとして。
このメンバーになって、バンド始まって以来の挑戦
コンテストにでることになった。
渋谷にある楽器屋、KEYでやっていた
「バンドにまかせろ」…だったかな?
というコンテストに応募してしまったのだ。
もちろんプロになろうという気はなくて
ただ演奏の場が欲しかったということだ。
かくして1998年9月、BARはコンテストに出た。
曲目は吹奏楽の名曲「アルウ゛ァマー序曲」を
サンバ調にアレンジしたバンドのメインレパートリー
「サンバ・デ・アルウ゛ァマー」
音大卒のYOUが作曲した
クラシカルでドラマチックな名曲
「SHOT GUN」
2曲でなみいる本格的なバンド連中に挑んだ(笑)。
インストをやったのは僕らのみ。
司会の人も困ったようで
1曲目は高中みたいで2曲目はレインボーのようだと
訳の分からない批評をしていた。
とはいえ、僕のやっている音楽から
僕が大好きなレインボーを想像してもらえたのは
とてもうれしいことだった。
もちろん入賞する事なく、いい思い出として
初挑戦は終わりとなった。
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