ガッちゃん外伝
BAR伝説と称して
自己満足な歴史を書き綴ってきたが(笑)
ここでもう一つ、ガッちゃんのミュージシャンライフを
彩った一つのバンドを紹介したいと思う。
その名は「GIGA-BEERS」
このバンドはもともと大学の後輩たちがやっていたバンドで
前身となったプロ志向のバンド中断後
ドラムだった「船長」が同期を誘って始めたバンドと
僕は記憶している。
ギターがいなかったため僕に助っ人要請が来たわけだ。
当時のバンド名は「BEERS」。
先輩である僕を何度も死の寸前(急性アルコール中毒寸前)まで追い込んだ
すばらしい後輩たちだったので(笑)すばらしいネーミングだと思う。
最初のステージは第二期BARと同じ大学の学園祭。
その時のバンド名は「BEERS WITH ガッちゃん(本名のイニシャル)」
その当時「篠原涼子 with t.komuro」というのが流行っていて
それに引っ掛けた・・・んだったと思う。
その後、僕が正式メンバーとして加わり
バンド名も「GIGA-BEERS」となった。
1996年に元八幡のROOT14で2回ステージを踏んでいる。
コピーはほとんど演奏することなく
・・・ほとんど同じメンバーで学生時代にコピーしたCOMPLEXの「1990」を
前記の学園祭のステージで「1995」としてやったことはあるが、笑)・・・
曲、詩ともメンバーオリジナルだった。
僕は書かなかったが、メンバー2人が書いた詩は
オリジナリティのある内容で僕には印象的だった。
その中で今でも心に残っている詩(バラード)がある。
曲も秀逸なので復活するBARでアレンジしてみたいと思っている。
多分ネット上にアップするのは僕が初めてだと思うが
船長くん、著作権料は今度の飲み会で1杯飲ませるということで(笑)。
「Bye-My-Season」 Words by 船長
(覚えていない、間違っている歌詞もあり)
風が冷たくなりだした
落ち葉で街が色を変える
子供たちの無邪気な姿
こんな日が昔からあったはずさ。
自分らしく生きるっていったい何だろう
考える間もなく、時は過ぎていくよ
あせる必要はない、それが自分のペースだから
誰のでもない自分のペースだから。
Good-bye My Season 懐かしいあの頃よ
輝いていた、そうさ君も
熱く駆け抜けて振り向く暇もない今夜
口ずさんだ、いつかのBest My Song
変わらないあのメロディ今も抱きしめて
「自分らしく生きる」「自分のペースだから」
というフレーズが当時の僕にいろいろ考えさせるところがあり
このまま会社員として終わっていいのか?なんて
無謀なことを思っていたこともあった。
それ以外の曲にも
「いらないプライドを捨てろ、本当のお前を見せてやれ」
「今すぐに君に追いつくよ、ここはオレの場所じゃない」
なんてフレーズがあって、僕としてはかなりシビれていた。
その後、僕のわがままで脱退してしまったが
別のスーパーギタリストを復帰させて
「GOD-BEERS」として活動したらしいが
今ではそれぞれ家庭もできて中断しているらしい。
この名曲をまったく違うメンバー
まったく違う感覚を持つBARでアレンジするとどうなるか
今からとても楽しみだ。
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