BAR伝説1:♪あれは14年前〜止める〜あなた〜…
今をさかのぼること14年前、1993年末のこと。
タモリの音楽は世界だ!というテレビ番組で聴いた
インストヴァージョンのウィーアーオールアローンに
インスピレーションを受けて
ガッちゃんは吹奏楽の曲をバンドアレンジしたら
面白いのではないかと思った。
早速「インウ゛ィクタ序曲」をロック調にして
MTRに落とした演奏を
友人でジャズフュージョン系のドラマー
高校の吹奏楽部で同期だったLION君と
同じく高校吹奏楽部の先輩
パンクロックベーシストのOKUさんに聞かせて
バンド結成を持ち掛けた。
さらに中学の吹奏楽部同期で
音大卒でプロのフルーティスト、鍵盤が叩けるYOU君、
また、LION君とYOU君共通の友人だった
同じく音大卒でSAXのUETAKE君を
連れて来てもらい
BARの第一期メンバーが揃うことになった。
全員が吹奏楽経験者ということで
レパートリーも吹奏楽曲のアレンジものや
編成が同じフュージョンバンド
スクエアの曲を増やしていった。
第一期 BAR
ガッちゃん :ギター
LION :ドラムス
YOU :キーボード
UETAKE :サックス
OKU :ベース
音大卒の音楽のエリートが二人
同じく専門学校で学んだドラマーと
サラブレッドが揃ったバンドは
前途洋々で初めてのライブを目指していた。
「伝説はここから始まる…気がしないでもない」
というキャッチフレーズを
ガッちゃんが勝手に決めて(笑)
チラシも作成して身内を集めた最初のライブは
あのバンドピープルにも告知が出た。
…単にハガキを送ったら載っただけともいう。
1995年1月、越谷のライブハウス
メンフィスでBARのライブは大成功をおさめ
順調な滑り出しを見せたように見えた。
ところが…。
(以下、そのうち続く、笑)
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いやいやがっちゃんのルーツを楽しく読ませてもらいました。
今回のキャッチフレーズは
「今度こそ伝説は始まる・・・はずさ」
かな?
投稿: Husky | 2007年12月 5日 (水) 午後 10時25分
いいですねえ。
始まるはずさ・・・そんなところが
僕に合っていると思います。
自分でも書いてて結構面白いと思いました。
投稿: ガッちゃん@二日酔い | 2007年12月 8日 (土) 午前 07時51分