♪蘇る～蘇る～蘇る～ガ・・・ム～

帰ってきました。
愛しのキラースケアリーちゃん。
蘇ってきましたよ～（笑）。

写真はいただいたお客様ご紹介カード。
友達を紹介するとその友達は１０％割引。
僕は６，０００円のメンテナンスカードがもらえるらしい。

今回やってもらったのは次のメンテ。

・接点のガリを取る
・フレット磨き
・ネック調整
・オクターブ調整
・ピックアップの高さ調整
・弦高調整と弦張替え

これに加えてポジションスイッチの
交換をしてもらってヘソクリ完済。

＋１，０００円かかった
ネック裏のネジ穴を埋めなおしたのは
ネック調整の時ネックをはずさざるを
得なかったからだろうと思った。
ま、１０年以上ほったらかしにしてたんだから
やむを得ないかな。

とにかく、僕の知識でやってた
自宅でのメンテとはかなり違ったことになっていた。
ま、それ自体自分なりのものだから
楽器、そして使い勝手に関しては
よくない部分もあったのだろうと思う。

弦の張り方もペグに１回ちょっとしか巻いてない。
教則本では３回は巻くようにとあるが
これでもいいん・・だろうなあ。

トレモロの部分はボールピースだけでなく
結構な部分まで切っていた。
今後はこれをマネしてみよう。

ピックアップはかなり低め。
確かに弦に近づけすぎると
サスティンが悪くなると言うのは
聞いたことがある。
僕はパワー重視？のため
かなり弦に近づけすぎていた。
心なしかサスティンはよくなった気がする。

また、ＧＳ－１０で音を出して弾いてみると
タップした音（ハム→シングル）がとても良くなっている。
最近、シングル（ストラトなど）で歪んだ音が好きになってきたので
なかなかいい傾向かもしれない。
センターもお店で音を出した時はえらい低音不足だったが
家で弾くとそれほどでもない。
ピックアップのセッティングだけでこうも変わるのかと言うのは
かなり驚きだった。
クレイマーのギターも同じセッティングにしてみようか。

ただ、よく見るとなぜかフロントＰＵの
ブリッジ側が低くなっている。
電話して聞いてみたが本当は並行なのが
一番いいとのこと（僕もそう思う）。
気になるようなら持ってきてくれと言われたが
ま、今のところはこれでいいや。

トレモロ自体は特に変わらず。
ほこりを取ってもらったぐらいか。

オクターブチューニングは完璧（あたり前か、笑）。
自分でやると「もういいや」と
途中でやめてしまうので
ハイポジションで音程が合っているのは
とても気持ちがよい（笑）。

これが取り替えてもらったポジションスイッチ。
触り心地は新しくてグッド。
若干フロントにした時にノイズが出るのは
ピックアップのアースがきちんと取れていないせいか。
本当はそこまでやってもらえばいいのだろうが
何せ、今回は予算不足。
次回、センターのピックアップ交換で
きちんとやってもらおう。
・・・どんなＰＵにするかが最近の悩み（笑）。

ピックアップは低めになったが
弦高は逆に高くなった。
昔はビビらないように高くしていたが
一度「ガッちゃんのギター弦高が高いね」と言われ
それ以来多少のビビりがあっても
低めにセットしていた。

これが普通といわれたし
弾いてる限り抵抗はないので
今後はこれで行ってみよう。

今回のメンテで気がついたことは
プロにやってもらうときれいになって気持ちいいが
自分でやろうと思えばできることも多いということ。
ガリとか接点復活剤で直るものもあるし
弦高だってピックアップの高さだって
これが標準と思えばこれからこの高さであわせればいい。

でも、定期的にプロに見てもらって
予想し得ない悪いところを直してもらうことが
楽器のためにもいいし演奏する上でも
変な癖がつかなくていいのだろう。

またヘソクリためて次はクレイマーの方もメンテしたいものだ。