♪君と僕との間に～永遠は見えるのかな～

今日は我がカミさんの２５歳？の誕生日。
数年前から誕生日を迎えても２５歳で統一している（笑）。

前にもいろいろ書いたことがあるが
僕とカミさんは高校時代の同級生。
吹奏楽部で３年間を一緒に過ごして
その後もOBOGとしてよく会っていた間柄だ。

高校時代は特に気になる存在でもなく
１年間は同じトロンボーンパートで演奏もした。
（あとの２年は僕がテューバパートだった）

高校時代に僕がつきあっていた女の子が
なぜかうちのカミさん（当時はただの友人）と僕が
一緒に話しているとなぜかやきもちを焼く。
ほかの子と話しても全然そんなことはなかったのだが
うちのカミさんと話しているとなぜか嫌だったらしい。
ちなみに、その彼女はカミさんと同じトロンボーンの後輩。
別に仲が悪かったわけではない。

卒業してからはみんなでドライブに行ったり
飲み会であったりするという仲のいい友人だった。
飲み比べをして僕が負けたりとか（笑）。

転機になったのは２６歳の時。
会社でお世話になった先輩の結婚式の二次会に
僕が参加できなかったのでプレゼントを贈ろうとした。
何を送っていいかわからず、一緒に買い物に付き合ってもらったのが事の始め。
その後、某悪魔教宗教団体のミサに誘われた。（笑）
一緒に行ったら、カミさんの変貌振りにびっくりしたり（笑）。
僕も嫌いなバンドではなかったので楽しめたのだが。

仲のよかった友人たちに報告すると
「やっぱり結婚すると思っていたよ」。
周りから見ていい雰囲気だったらしい。
本人たちは全然その気はなかったのだが。

付き合い始めて危ない時期もあったのだが
結婚を決めたのは半年後。
その１年後に結婚式を挙げてから、もう１２年。
一緒に暮らして一番よかったのは
価値観が同じで自分に無理をすることがないこと。
僕らしく生きていくことにカミさんは何も文句は言わない。
悩んだ時でも僕の納得できるアドバイスがもらえるのは
非常に心強いことだ。
・・・ま、かなり僕に合わせているのかもしれないが（笑）。

朝の強い僕に比べて朝の弱いところや
休日の食事の時間が遅いことなど
多少のずれはあるものの全て許容範囲内。
すばらしい女性と一緒になれたと感謝している。

二人の娘が大きくなって
夫婦の時間が作れるようになったら
一緒に地元で飲みに行ったり
二人でドライブに行けるようになるのが
今の一番の夢かな。

愛想をつかされないように僕も気を使わなきゃね。