壁に耳あり障子に目あり

今日から大阪行脚のガッちゃん。
いつもより少しだけ遅い新幹線ということもあるが
すっかり夜が明けた地元駅。
春はもう、すぐそばだね。
…花見酒もすぐだな(笑)。

うちの部署は、僕と同じように出張で
数日間事務所をあける営業スタッフが数人いる。
その間、電話やメールをそのままにはできないので
残っている人が交代でチェックすることになっている。
当然、僕もそんなことをするわけだが
ある端末の送信履歴で、僕のことが書いてある
メールを見つけてしまった。
…ブログの記事にする位なので、いい話ではなく
陰口のような部類の内容だったわけだ。

当たり前のことだが、どんな人でも
万人に好かれることはなく、陰口を叩かれることは
あるわけで、普通は本人の預かり知らない所の話だと思う。
僕だって恥ずかしながら陰口を叩くことで
うっぷんを晴らしていることは多々ある（おいおい）。
それが本人に伝わってしまえば、この上なく不快なわけで
エチケットとして、本人には伝わらないように
するべきだと思う。

見てしまったのは当事者と仲の良い人とのグチ話だったが
確かに書かれていることは僕のスキルや
仕事への取り組み姿勢で足らない部分だと思った。
しかし、それを見てしまったおかげで
その後は仕事への気力も萎えてしまい
時間がたった今でも、悔しさと怒りは
僕の気持ちの中では収まっていない。
面と向かって言われるのもショックではあるが
裏で言われていることが、わかるというのは
それ以上にショックなことだ。

ここまで読んでいただいた方には、ぜひ社会人の
マナーとして、人の陰口は形として残さないよう
改めて気をつけてもらえればと思う。

…普通はしないのが、当たり前のことか（苦笑）。