興奮冷めやらぬうちに

帰宅したらネットには難なく繋がったし（怒）。

昨日のことを書いておこう。

僕の中では、小さい子供を持つお母さん方は
子供で手一杯というイメージが強かったが
ママさんブラスの皆さんは自分たちの好きなことと
子育てを上手に両立しているなあと感心した。
そのパワフルさから、何でも適当にやっている僕も
かなり元気とやる気をもらった気がする。

本番前のリハの時、今までになく
弾けない状態で「やべ・・・緊張してるかな」なんて
ガラにもなく思ったりしたのだが
本番は今までになくうまくいった（笑）。
今まで弾けなかったところも弾けちゃったり
間違いもごまかせたと思う。
・・・わかる人にはわかったと思うが（笑）。

まあ、僕の演奏家としての才能は
やっぱり本番に強いという・・・（強制終了、笑）。

テューバで演奏を支えた経験はあったが
エレベで演奏を支える難しさも感じた。
指で弾いていて、ちょっとした弾き方のニュアンスとか
タイミング（前ノリ、後ノリ）で全体の演奏の印象が
変わってしまう気がしたり。
・・・僕だけかもしれないけど。

会場は小さい子供たちがいっぱい来てくれて
手作りのマラカスを振りながら演奏を楽しんでくれた。
今時は「就学前のお子様は入場不可」なんて
演奏会やライブも多いが、子連れで気軽に
演奏を聴ける場というのは大切だと思う。
最後に「We are the world」を演奏したが
その前にサンバや体操で思い切り楽しんだ子供たちは
おとなしく演奏を聴いていた（と、カミさんが言っていた）。
「静かにしなさい」と押さえつけるだけでなく
好きなだけ動かせて、それから音楽を聴かせれば
子供たちも素直に耳を傾けるのだと
改めて知った次第だった。

今後もカミさんの演奏活動には協力していきたいし
お邪魔でなければ（笑）また助っ人として
演奏に加わりたいと思う。

最後に、クオカードまで頂いてしまった。
僕が好きで助っ人に入ったのだから
本来は参加費を払うべき立場と思うのだが
無下に断るのも申し訳ないので、ありがたく頂いた。

そういえば、演奏してギャラを頂いたのは
人生で2回目になるかな。
とてもいい経験をさせてもらったと思う。
今後もできる限り応援していこう。