いるもんだね、こんなに話が合う人が

タイトルとは関係ないが、昨日も実家で痛飲。
越谷の市場で買った、おいしい刺身を食べながら。
めっちゃうまかったね。

で、何の話かというと、先週に書けなかった
忙しい日曜日の話。

午前中はママさんブラスの練習に参加。
今年も受注できた7月の定期演奏会助っ人。
とはいえ、今回は設立5周年ということで
クラシック系もレパートリーに入っているらしく
エレベの僕は降り番の曲も多い。
ちょっと寂しい気もするが、助っ人だから
サポートすべきことを、きちんとやらないとね。

で、練習は降り番の練習が始まった時点で
途中退席させてもらった。
実は、珍しく他にも予定が入っていたので。

他の予定というのが、新しいバンド参加。
連休の飲み会の時に、おもたいぞう先輩から
昔の仲間とやっているバンドへ参加しないかと
誘いを頂いたので、演奏の場が増えるならと
二つ返事でＯＫをした。
その練習の日だったのだ。

おもたいぞう先輩は高校時代に
市民吹奏楽団に誘って頂いたり
僕が新しい音楽活動を始めようとする時に
道を開いてくれる貴重な人なんだと思ったりした。
覚えていないが、実は中学入学時に
吹奏楽部に誘ってくれたこともあったとか。
（その時は、つれない返事をしたらしい、スミマセン）

当日はエレベも持って行ったが、先輩が
「ジャンクのトロンボーンを買って直したから使って」
と、テナートロンボーンを貸してくれた。

Ｆ管なしのテナーを吹くのは、中学1年の
最初のうちと高校生の時に備品で借りた
ヤマハのカスタム（上の画像）以来で、約30年ぶりのこと。
軽くて良かったが、やっぱり手を伸ばさないと
C音、H音が出ないのは面倒くさい（苦笑）。

「みんなリハビリで緩い感じでやってるから」
と聞いていたものの、最初の音出しは
教則本に沿ったロングトーンから。
ロングトーンは、これまた約30年ぶりのことで
まさか、８拍の息が続かないとは思わなかったし
和音を合わせるのに、ピッチをすぐに
聴き分けられなかったのはショックだった。

当日揃ったメンバーは、先輩の友人ご家族と
その弟さんの5名。

友人の方：トロンボーン
奥さん：ユーフォニアム
お子さん（長男）：クラリネット
お子さん（次男）：アルトサックス
友人の弟さん：ソプラノサックス
と我が家と同じような音楽一家だった。

友人の方が先輩と同じ歳で
奥さんが僕と同じ歳、弟さんは僕の弟と
同じ歳だったので、世代的にも同じ時期に
吹奏楽をやっていたことから、懐かしい曲
（サンライズマーチ、オーバーザギャラクシー等）を
ちらっと吹くと、すぐについてきてくれたのがうれしかった。

ロングトーンが終わると、曲合わせをしたり
弟さんがギターを持ってきたので、チラッと
バンドの曲を合わせたりと、非常に楽しい時間を
過ごすことができた。
今回とは別に、いつも使っている練習場があって
そこではドラムセットもあるらしいので、次回は
懐かしいバンドの曲を合わせることもできるかもしれない。

新たに演奏の場所が増えたことはとてもうれしいし
これだけ吹奏楽の話が合う人と知り合えたことも
とてもうれしいことだ。
以前、会社で吹奏楽の話ができる人と知り合えて
とてもうれしかったが、今回はそれ以上に
一緒に演奏できるというのが、とても貴重だと思う。

これからもできる限り参加させてもらって
自分の演奏への欲求を満たすことで人生を充実させたい。

ちなみに、家に帰ってからメンバーさんとネットで連絡を取った時に
スネークマンショーのネタでも盛り上がることができたのは
これまたとても楽しく、うれしいことだった（笑）。
「シンナーにぃ・・・気をつけてぇ・・・壁塗んなぁ・・・」
「わぁかりやしたぁ、親方ぁ〜！」