立場の変化を知る(遅いって?笑)
先日、同じ職場の係長が退職の為
有休消化に入った。
僕としては新しく来た部署で
何もわからない時に業務で
フォローしてもらったり
個人的にも懇意にされたことも
あった元部下だった。
惜しい人材をなくして残念と
思ったのだが、本人の性格で
人の意見を聞けないという
致命的なところがあって
周囲から聞こえる評判も
イマイチなものがあった。
本来なら元上司として
また先輩として強く指導すべき所が
あったと思うが今となっては
時すでに遅しなんだよね。
思い起こしてみれば僕が退職を
願い出た時(入社3年目だったけど)
当時の上司、先輩方が親身に
教え諭してくれたおかげで
今、この環境に甘んじていられる(笑)。
時代が違うのかも知れないけれど
もう少し親身になっても良かった
かなあと思っている。
当時の上司、諸先輩方は既に
退職された方もいるし
会社の執行役員になられた方も。
そして、僕の入社の時、人事部で働いた時
課長に昇進できた時にお世話になった
元上司の方も先月定年退職となった。
(実際はあと5年働ける)
ということは僕が今、当時の上司・先輩方と
同じ立場になっているということなんだよね。
仕事は上司からの指示と自分の采配で
やっているから大きな変化はないんだけれど
(大きな変化か、笑)
立場としては自分の経験とスキルを
伝えていく方になっているんだよね。
マネジメントという人を動かすことが
僕にはできなかったので、後輩を育てるのは
苦手なのかもしれないけれど、それでも
年下の人達に影響を与えることが
今、僕のやることなんだろうな、と
思った最近のできごとだった。
おまけ。
ファンクという音楽は
僕の中にはないのだが
付録スコアで和田アキ子と
西城秀樹があったので
さらって見ようかと思った。
読み進めたら出てきた記事で
この方の音を僕は実際に
聴いたことがあったらしく
なかなか面白い読み物となった。
そのうち晩酌のつまみにしようかな(笑)。
さて、今日は我が母のガス抜きだ。
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